蒸し暑い休日の深夜に散歩を

部下の満ち足りた表情の闇
「教え子」のこと、どのように感じているかな。「ミネラルウォーター」とは、一般的にはどのように思われているんだろう。べつに考察するってことも無いよ。

陽の見えない平日の早朝にビールを

小学生のころから、本は好きでしたが、何気なく、親が買ってくる本や図書室にある本を読んでいました。
ちゃんと考えながら進めるようになったのは、高校生のとき。
授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを学習してからです。
ストーリーは、付き合ったいる人を失ったヒロインの、高校のときの思い出からの幕開けです。
恋人が事故で亡くなってしまう経験は当時もそれからも、もちろんありません。
しかし、当時の私に主人公の悲しい気持ちが重なってきました。
複雑な感情でした。
その子と、その時の私の年が近かった事、それもあってだと思います。
帰り道に、文庫本を買ったのが本を買った初めてでした。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔のお話ですが、ずっと色あせない素晴らしい作品だと思います。

暑い木曜の朝に昔を懐かしむ
息子がマルモダンスをおどっている。
教えたわけではないけれど、3歳だけれど頑張ってまねしている。
映像でマルモのメロディが流れると、録画映像を見るとだだをこねて泣く。
保存したものを流すとエンドレスでずーっと見続けている。
親としては、テレビの映像を見てばかりよりも絵本を見たり、おもちゃで遊んだりしているほうがいいのだけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、遊んであげたり、絵本を読んであげたりしようと思う考えている。
大きくなったら必ず離れていくものだから、今のうちにいっしょに遊んでおくのも私たちの為だ。

自信を持ってダンスする彼女と季節はずれの雪

私は以前から、素肌があまり丈夫でなく、すぐかぶれてしまう。
その上、ボディーシャンプーの肌に残る使い心地が好きじゃない。
でも、寒い季節は凄く乾燥しまくるので、なるべく余計な薬品が入っていないローションを愛用している。
この製品のびっくりする部分は、料金が非常に高く、なかなか買えないところ。

一生懸命泳ぐ友人と突風
プレゼントに友達に貰った香水瓶は、穏やかな
合う匂いを意識して選んでくれた商品で、大きくないボトルでリボンがついているのがお洒落。
匂いも瓶もどんなに大きくいっても華やかではない香水だ。
店にはたくさんのボトルが置いてあったが、目立たない場所に置いてあったもの。
形は小さい。
小型でお気に入り。
外出するときだけでなく、仕事のときもカバンに、家で仕事をするときは机に必ず置いている。
だから、バッグの中は、どれも同じ匂い。
いつもつけているので、そうじゃないときは「今日あの香りしないね」と気づかれる場合もたまに。
香水ショップにてたくさんの香水を試すのは好きなことだけど、この匂いは今までで最高に気に入っている香りだ。

湿気の多い仏滅の朝は微笑んで

太宰の「斜陽」は、一気に読み進められると思う。
かつては旧華族の御嬢さんだったかず子が、根強くて引かない女に変貌する。
読んでいて立派だと思わずにいられなかった私。
かず子のように、誰にも恐れない気の強さと、強い我が終戦後は必須であったんだと思う。
分かるけれど、不倫相手である上原の奥さんからするとうざいだろうと思う。

凍えそうな木曜の早朝は目を閉じて
少し前、短大を卒業してすぐ、友人と3人で韓国の釜山にツアーに行った。
初めての海外旅行で、高級ホテルに2泊3日の宿泊だった。
繁華街を散々観光して、楽しんでいたけれど、そのうち道に迷った。
日本語は、通じないし、韓国語も少しも通じなかった。
あわてていると、韓国のサラリーマンが流暢な日本語でメインの場所を教えてくれた。
何年か大阪に留学して日本文化の習得をしたらしい。
おかげさまで、無事、楽しい韓国めぐりをすることができた。
次の日、バスで道を説明してくれたその人にたまたま再会した。
「またおいで」と言われたので、私たちはここが大好きになった。
いつも有給は韓国旅行が計画されている。

ひんやりした祝日の早朝は歩いてみる

とある夏の昼前。
少年は空き地で、アリの行列が虫の死骸を運んでいるところを注意深く観察していた。
アリ達はせっせと動き回っているのだけど、虫の死体一つでこんなに大量の蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は不思議に思った。
少年は、蟻たちに砂をかけたらどうなるかな、という欲求が湧いてきた。
だが、今回はただただ見守ることに決めた。
暑い夏の日だから、少年の汗がダラダラと流れ、しずくとして地面に落ちた。

そよ風の吹く日曜の昼はお酒を
請われて、うじゃうじゃとあるモウソウダケの除去を力を貸して頑張っていたが、高すぎる竹がとってもひしめいていて大変だった。
山の持ち主が山の管理を両親から受け継いだら、竹が密になっていて、手入れのしようがなかったそうだ。
自分は、仕事で使用する太い竹が欲しかったので、いただけることになり、ちょうど良かったが、道もない里山から運び出すのもひどかった。

気分良く歌うあいつと横殴りの雪

振り返ると、中学生のころから高校生までそんなに勉強をしていなかった。
他の生徒たちが集中して取り組んでいても、私は指示された内容をしぶしぶやるといった感じだったと思う。
なぜか、大学に入学してから自分の興味のある分野の勉強に変わると、内容がするすると頭に入るようになった。
しばらくして、働き始め、見習い期間を経て本格的な業務を任されると、今度は頑張って勉強せざるを得なくなった。
めんどくさいなんて思う間もなく、ひたすら学習する数年が続いた。
こんな生活をしばらくすると、急に高校時代に怠った勉強をやり直したいと考えるようになった。
今では、同じように考えている人が友人に何人もいる。

雲の無い大安の午前は外へ
働き始めて間もないころ、無知で、大変な厄介なことを誘発してしまった。
罪悪感を持つことはないと話してくれたお客さんだが、お詫びの方法も考え出せず、号泣してしまった。
若いお客さんが、ドトールのコーヒーを差し入れと言いながらくれた。
勘違いで2つも注文しちゃったんだよね、と言いながら違う種類のドリンクを手に2つ。
ノッポでひょろっとしていて、とても豊かな顔つきをした良い人。
悪かったな、と思い出す。

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